一人暮らしで虫が出た時の対策法

くらし

暖かくなると増えてくる害虫。またこの季節がやってきましたね。

私、虫が大嫌いです。

実家にいたときは家族の誰かに処理してもらうことができます。

しかし、一人暮らしとなると居るのはあなただけ。

なるべくなら遭遇したくないですよね。

そこで、

・害虫を侵入させない予防方法
・もし遭遇してしまった時の対処方法
について書いていきたいと思います。

害虫を侵入させない予防方法

まず最初に、害虫の予防策についてです。

・害虫が出にくい場所に引っ越す
・部屋の掃除
・侵入路を塞ぐ
・害虫を寄せ付けない
害虫に出にくい場所に引っ越す

これから一人暮らしを考えている方、引っ越しを考えている方は害虫が出にくい物件を探すと良いでしょう。

害虫が出やすい場所として、

・川や池といった水が溜まっている場所の近く
・林や田んぼといった自然豊かな場所の近く
・飲食店の近く
・1階の部屋
等があります。
引っ越しを考えている方は、物件探しの際、検討すると良いでしょう。
しばらく引っ越しはしない方はこれから対策について書いていきますので参考にしてください。
部屋の掃除

部屋が汚いと害虫が発生しやすいです。

特に食べ残し、カスを放置しているとゴキブリが出たりします。

シンクの排水溝を掃除していないとハエが寄ってきたりします。

常にきれいな部屋を心がけると害虫も寄ってこないでしょう。

また、部屋がものであふれていると、いざ害虫と遭遇した時、物陰に隠れたりして見失ったりします。

家具とかに殺虫剤をかけたくもありませんよね。

なので日ごろから整理整頓を心がけましょう。

侵入路を塞ぐ

害虫はちょっとした隙間でも侵入してきます。特にゴキブリは数mmの隙間でも侵入してきます。

隙間を探して塞いでいきましょう。

玄関・ベランダ

玄関ドアに隙間があったら塞ぎましょう。

出入りもなるべく早くして開いている時間を短くしましょう。

また、ベランダで植物を育てる場合、受け皿の水や土から虫が湧く事があるのでご注意ください。

窓・網戸

夏だと網戸にする機会も多く、侵入されやすいので、隙間を埋めましょう。

エアコン

エアコンは、排水に使うドレンホースや室外機に繋ぐため壁に穴を開けた開口部から侵入します。

ドレンキャップやパテで侵入できないようにしましょう。

排水口

キッチンや洗濯機、お風呂の排水口から侵入してきたりします。水回りはきれいにしておきましょう。

換気口

換気口は空気を入れ替えるため外と繋がっており、そこから害虫が入ってくることがあります。フィルターを取り付けましょう。

害虫を寄せ付けない

次に害虫を寄せ付けないアイテムを見ていきましょう。

・虫コナーズ
・コンバット、ブラックキャップ
・燻煙剤
・玄関灯外壁 虫こないアース
・クモブロッカー
・ダニ除け防虫
・ハッカ油
虫コナーズ

吊り下げ、貼り付け、リキッドタイプ等いろいろなタイプがありますので、設置する場所に応じたタイプにしましょう。

コンバット・ブラックキャップ

ゴキブリにはこれ。侵入してきそうな玄関やベランダ等に設置する。

やってきたゴキブリだけじゃなく巣にいるやつも駆除してくれる。外に設置できるので見なくて済みます。


燻煙剤

引っ越し荷物を運ぶ前に撒いておくと良いでしょう。

駆除してくれて、使用後もしばらく侵入を防ぎます。

玄関灯外壁 虫こないアース

玄関灯や外壁に撒くだけで、虫除け・殺虫効果があります。

クモブロッカー

クモだけでなくカメムシ、ハチにも有効。クモの巣も防止してくれます。

ダニ除け防虫

寝具やソファー等にスプレーするだけでダニを寄せ付けなくなります。

ハッカ油

用途は様々で、体にかけると清涼感があり、消臭効果もある。虫除けにも効果があります。

害虫と遭遇した際の対処法

予防をしっかりしたとしてもやっぱり出る時は出ます。

ほうき等で追い払う

死骸を処理するのは嫌という人はほうき等で外まで誘導して追い払いましょう。

 

殺虫剤で仕留める

害虫に応じた殺虫剤を使いましょう。


 

おすすめしないゴキブリ駆除方法

物理攻撃を与える

1回だけしたことあります。その後が悲惨なので辞めましょう。

熱湯をかける

う~ん。沸かしてる暇ないかな。見失いそう…

洗剤をかける

素早く動くからうまくかけられるか、結構接近しないといけないから嫌だなぁ。

まとめ

できれば遭遇したくないので、まずは予防をしっかりしていきましょう。

コンバットとハッカ油は個人的におすすめします。

駆除は害虫に応じたものを使いましょう。

 

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