皆さん防犯対策ってしてますか?
してない方、油断しているとあなたの部屋も空き巣に狙われるかもしれませんよ。
大切なものが奪われるかもしれませんし、最悪身の危険があります。
出来れば遭遇したくないものです。
そこで、防犯対策について書いていきますので、参考にしてください。
空き巣に狙われやすい部屋の特徴
・登れる足場がある
・防犯設備がない
人目につきにくい
人目につきにくい場所にあると、空き巣に「入りやすそうだな」と候補に入ってしまいます。そして、何度か下見をして犯行に及びます。
また、人通りが多い物件でも注意が必要です。
人通りが多くても死角に入ってしまえば見えない場所があるかもしれないからです。
登れる足場がある
建物の周りに足場はありませんでしょうか。
足場があると簡単に2階、3階へと登ることができてしまいます。一度登ってしまえば人目につきにくくなるため犯行がしやすくなります。
ベランダも空き巣犯の侵入経路ですので注意が必要です。また2階、3階だからと安心して施錠しない方もいますが、危険ですので注意しましょう。
防犯設備がない
オートロックや防犯カメラがないと空き巣に狙われやすくなります。
防犯カメラがあると空き巣も犯行しにくくなります。抑止力としても働き、実際に犯行が行われた時も犯人を見つける足掛かりになります。
オートロックがあると基本的に住人しか入れないので犯行もしにくくなります。
空き巣の被害に遭わないための対策
施錠する
まあ、当たり前ですけどちゃんと閉めたか確認しましょう。家にいる時も、外出する時も。
外出する時ならまだしも、家にいた時に侵入されたら身に危険が及ぶかもしれません。
防犯設備のある物件に住む
さきほど話した通り防犯カメラは抑止力として働きます。
オートロック付きの物件も侵入するのに時間がかかるので有効です。
洗濯物を外に干さない
特に女性の場合ですが、下着を干すと盗まれる可能性があります。また、犯人に「女性の一人暮らし」だと思われ、狙われやすくなります。
どうしても干す場合は男性用の洗濯物を一緒に干すといいでしょう。
空き巣に侵入させない対策グッズ
実際に狙われた場合、侵入するのに5分以上かかると空き巣の約7割はあきらめる場合があるので、なるべく時間を稼ぐことが重要です。
そこで、侵入を阻む防犯グッズを紹介します。
補助錠-窓
二重施錠により万が一、ガラスを割られ開けられても、補助錠があるため開けられません。補助錠を開錠するとしても時間がかかるため犯人も諦めてくれる可能性があります。
少し開けた状態でも施錠できるので、換気の際にもおすすめです。
補助錠-玄関
玄関も二重施錠して侵入されにくくしましょう。
穴あけ不要なので賃貸でも使えます。
まとめ
空き巣の被害に遭わないためにも物件選びは重要です。
しかし、条件に合う物件もなかなか無い場合もあります、そんな時は補助錠で対策すると安心です。
特に女性の場合、ストーカー被害もありますので常日頃防犯には気を使いましょう。