一人暮らしをしたいと思ってる方、自分が一人暮らしに向いているか向いていないか考えたことはありますか?
よく考えず「なんとなく」で決め、一人暮らしを始めてしまうと後悔するかもしれません。
これから一人暮らしに向いている人・向いていない人の特徴を書いていきます。
一人暮らしを検討している方は参考にしてください。
一人暮らしに向いている人の特徴
家事が好きな人
炊事・洗濯・掃除が好きな人は一人暮らしに向いていると思います。
生活する上で基本というかなくてはならないものですね。
火事が好き・楽しむことができる人は苦にならず、ストレスを感じることが少ないでしょう。
また、好きな上に得意であるとより良いでしょう。
自由が好き・マイペースな人
自分のペースで行動したい人は一人暮らしに向いているでしょう。
実家暮らしだと家族から「掃除しなさい」とか「早く寝なさい」とかガミガミ言われる事が、一人暮らしだとそれがありません。
洗面所やお風呂、トイレ、ごはんも自分のペースでできます。
誰かに束縛される事がありません。
一人でも楽しく過ごせる人
一人暮らしをすると誰にも束縛されないですが、孤独です。
一人の時でも楽しい、苦にならないという人は一人暮らしに向いているでしょう。
ゲームや読書をしたり音楽を聞いたり、一人で熱中できる趣味がある人は特に向いているでしょう。
静かな環境が好きな人
静かな環境で趣味など集中してやりたい人は一人暮らしに向いているでしょう。実家だと家族に呼ばれたり、部屋に入ってきたりと干渉してきて集中できません。
一人暮らしだと営業や宗教勧誘がありますが、たまにです。ほとんど干渉されることはありません。
一人暮らしに向いていない人の特徴
お金の管理が苦手
一人暮らしをすると、家賃、光熱費、ネット代といった固定費がかかります。
そして、残りのお金で食費や日用品代、交際費をやりくりしますのでお金がどれくらいあって何にどれくらい使ったか把握できない人は一人暮らしに向いていません。
例えば、欲望のままに食事や遊びに使い散財していると、あっという間にお金が無くなり、家賃や光熱費が払えなくなります。
そして、住む家がなくなったり、電気が使えなくなるという状況になるかもしれません。
なので、何にいくら使ったかお金の支出を管理しておきましょう。
危機管理能力がない人
危機管理能力がない人は一人暮らしに向いていません。
空き巣に入られないためにはどうしたら良いか、災害時どのような対応をすれば良いか、自分の身は自分で守らなければなりません。
自分は大丈夫だと思っている人は危険です。
防犯対策としてオートロックや監視カメラ、モニター付きインターホンがある部屋に住むことや、施錠はしっかりする事が重要です。
また、暖房機器の消し忘れによる火災、収斂火災などにも注意が必要です。
まとめ
一人暮らしに向ている人は
・家事が好きな人
・自由が好き・マイペースな人
・一人でも楽しく過ごせる人
・静かな環境が好きな人
一人暮らしに向いていない人は
・お金の管理が苦手
・危機管理能力がない人
と、特徴を書きましたが、いかがでしたか?
向いているなと思った人はぜひ一人暮らししましょう。
向いていないと思った人でも、一人暮らししてみるのも一つの手だと思います。
嫌いだと思っていたけど好きになることもあるし、苦手だと思ってたけど案外大丈夫だったということもあるでしょう。
やっぱり実際にやってみないとわからないこともあります。
もし向いていないって思ったら実家に戻ればいいと思います。
ただ危機管理能力は早めに身に付けておくことをおすすめします。